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広島FC支援2作品がベルリン国際映画祭で受賞

2020.03.01

カンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭と並び世界三大映画祭の一つで あるベルリン国際映画祭(2 月20 日~ 3 月1 日) に、広島フィルム・コミッショ ンが誘致・支援した映画2 本が出品され、両作品ともに受賞・表彰されました。
コンペティション部門に選ばれた映画「irradiated ( 照射された者たち)」は、 カンボジアのリティ・パン監督によるドキュメンタリーで、2016 年から原爆に 関するリサーチや撮影を続けてきた作品。ベルリン国際映画祭に出品されたドキュメン タリー21 作品の中からドキュメンタリー賞に選ばれました。
ジェネレーション部門に選ばれた「風の電話」は、東日本大震災で家族を失った少女が伯母と暮す広島から岩手へと旅をするロードムー ビー。広島出身の諏訪敦彦監督が「日本の少女ハルと欧州の同世代がどのような出会を生むのか楽しみ」と映画祭への 意気込みを語られていた映画祭で、国際審査員による特別表彰を受けました。